PTA活動をいろいろな人にやってもらえる工夫とは?
ご無沙汰しています。同じ楽団に所属する小学校1年生のお母さんが初めてのお子さんで学級長をしています。
何かと大変そうでたまに相談があります。
「何でファイル共用とかされていないのか?効率いいと思えなくて・・・」考えると当たり前なのですけど、これには理由があると思います。
PTAは人気がないので、同じ人が役員を続ける傾向が強いです。私はいろいろな人が関わるべきだと思っている一人です。同じ人が既得権益のように思っている節があります。
だから、効率化なんて考える必要はないのです。
ただ、いろんな人が活動に参加するのであれば、もっと開かれたPTAにすべきでしょう。私は比較的積極的に関わっていました。活動の主体は現役保護者であるにも関わらず、元保護者が口を出したりするのが気になりました。また人が足りないからといって現役保護者に依頼するのではなく、親しい元保護者に役割を依頼するのもどうかと思います。
もっと広報に力を入れるべきだと思います。自分のPTAの活動状況や実際の内容をもっと公開すべきでしょう。年2,3回の広報新聞では絶対に情報が足りません。
ブログを活用し、なるべく新鮮な情報配信を心がけましょう。もし印刷が可能ならA4サイズ1枚でいいので毎月出される方がいいでしょう。綺麗で凝った広報新聞より毎月発行の方が効果が高いと思います。
また、一般会員にとって活動の敷居はかなり高いです。自分が会長だったときにせっかく手を挙げてくれた参加者が当日来ない事が多くて「??」と思っていたのですけど、高校生になって一般会員に戻ってみるとあまりの敷居の高さに自分自身でビックリしました。
だから、何回か参加にチェックしても近寄る事ができなくて、結局3年間何もしませんでした。
手を挙げてくれた人を放置しないで、電話の一本でも掛けていれば随分違ったのではないかと思います。遅まきながら反省しました。
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