PTA活動ができるのは保護者だけです
卒業式の時期になりました。
実はPTA活動にも「卒業」があります。役員任期はPTA総会を基点として1年間です。自分の子供が学校を卒業すると「保護者」ではなくなります。だから、それと共にどんなに活動したくてもできないのです。
私は中学校で2年間会長を担いましたので、子供が卒業しても4年間はコミュニティサポート委員長、学習支援クラブ代表、学校支援コーディネーター、学校評議員の依頼がありました。一応全部受けました。保護者活動では無いこともあって、あまり面白いものではありませんでした。(もう子供は卒業してますしね。)
PTA活動をすると保護者として子供と共に充実した時間を過ごせますよ。ぜひ依頼がきたら、誰も手を挙げないなら、少し勇気を出してやってみましょう。
どうも私が感じるに・・・「みんなが手を挙げないから、自分が良く知る人たちと仲良く活動したい。」と思っている人が多いような気もします。だから効率化、情報共有が殆どされていません。情報発信も積極的とは言いがたいので、これをご覧のあなたも、自分の子供が通うPTAがいったいどんな活動をしているのか?を解っていなくて普通でしょう。
やってみれば解りますが、PTA活動はメリットのが大きいと思います。そのメリットを一部の人だけが人気の無いことをいい事に「独り占め」しているような気がします。
メリットは別記事にしますが、地域の友人が増え、学校からは感謝され、子供は贔屓はされませんが「気に掛けて」もらえる。私は本当にPTA活動をしていて良かったと思います。活動を通して子供と一緒に充実した時間を過ごすことができました。
「PTA会長希望者が多くて、選挙になった。」こんな時代が来るといいなと思ってます。PTA活動は保護者でなければ出来ない活動です。
ぜひ、少しの勇気を出して手を挙げてください。
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