PTA会長の仕事

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PTA会長の仕事

pta_a06.pngのサムネイル画像PTA会長はPTA全体を統括する人になります。

会長の意見はやはり一番強いので、学校で何かやりたい事がある人は会長になるのがいいでしょう。

結構色々できます。詳しくは別途掲載しますが、私が行った事としてはPTAホームページ開設、保護者からアンケート、PTA委員会改善、おやじの会イベント保護者開放、本部主催行事への支援者参加調整、部活動設立、防犯対策、防災対策、キャリア教育企画・実行・・・・等々。

また、会長は入学式、PTA総会、運動会(体育祭)、周年行事、卒業式は挨拶がありますので必ず出席しなければなりません。平日でも出席必須なので、予め半休申請をしましょう。

学校行事以外は本部役員会の召集・主催、運営委員会での挨拶があります。運営委員会は年間5回から10回の間で行っている学校が多いでしょう。回数が少ないと本部役員(特に書記)の負荷は下がりますが、委員同士の連帯があまり強くなくなります。回数が多いと本部役員の負荷が高くなるので、PTA主催行事に合わせて回数を調整するといいと思います。

運営委員会は小学校では平日午前中開催の所が多いようです。中学校では仕事をされている方が時間のやり繰りをして活動に参加されているので、参加しやすい夜、土日が多いようです。ただ、この場合学校側の負荷が高くなるので、学校側の意見も聞きつつ調整しましょう。

また、学校代表として自治会、子ども会のイベント参加や懇親会参加が必要な場合があります。なので、地域の重鎮とも知り合いになる事ができます。

「役員をやると子供の評価に有利なんでしょ?」と言われますが(特に中学は)残念ながらありません。役員の子供さんは校長先生、教頭先生から気にしてもらえるくらいだと思います。なので、有利な事はないですが得な事は若干あるように思えます。

また、子供も「会長の息子である。」という自覚が働くようですね。なので、あまり問題を起さなくなったような気がします。


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